こんにちは。葛西KT矯正歯科のブログをご覧頂きありがとうございます。
「歯並びは気になるけど、矯正治療はいつから始めたらいいのだろう?」
このようなご質問を多くの方からいただきます。
今回は、矯正治療をはじめるタイミングについてお話いたします。
大きく分けて3つあります。
①乳歯列期から始める
乳歯が生えている方が対象です。個人差はありますが、5歳~6歳頃以降となります。
お口が小さい、反対咬合気味、舌を前に出す癖がある、口が開きっぱなし(口呼吸)、
などの状態のお子様には、小児矯正治療(マウスピースやプレート)がおすすめです。
口が小さい場合は拡大してスペースを作ってあげることで大人の矯正をしなくて済むケースや、
抜歯なしでできる矯正治療の幅が広がるケース、大人の矯正が短期間で済むケースもあります。
また、舌の力を鍛えたり、歯列不正や口呼吸などのよくない状態や癖を改善する効果も期待できます。
いずれもこどものうちから矯正治療を始めていないと大人の矯正が困難な治療になる可能性があります。
②お子様の歯並びが気になったタイミングに始める
こちらも乳歯が生えていたら対象です。個人差はありますが、12歳頃までとなります。
歯がでこぼこしている、出っ歯、反対咬合、永久歯がなかなか生えてこない、
などの状態のお子様には、小児矯正治療(プレートや前歯部分のみのワイヤー矯正)がおすすめです。
歯列不正だと歯を磨きにくく虫歯や歯肉炎などになりやすくなります。歯並びを整えてあげたり、顎の成長を促すことにより、食事や発音がしやすくなったり、スポーツでぐっと踏ん張る力が向上したり、永久歯がいい位置に生える手助けをすることができます。
③永久歯が生えそろったタイミングに始める成人矯正治療
永久歯が第二大臼歯まで生えそろった頃からが対象です。
個人差はありますが、12~14歳頃以降となります。
👆青丸の歯が第二大臼歯です。基本は中央の歯から7番目に位置しています。
現在では以前よりも幅広い世代の方が矯正治療を始められています。
歯周組織の問題がなければ、矯正治療は何歳まででも治療が可能ですので、大人になった方でも、遅すぎるということはありません。
マウスピース、ワイヤー、患者様のご希望に合わせて最適な治療方法をご提案いたします。
まとめ
矯正治療を始める理想のタイミングはいつ?というご質問は大変多くあります。
しかし個々のお口の状態や、生活習慣、遺伝、などを踏まえて、患者様ごとに矯正治療を始めたほうが良いタイミングが異なります。
歯並びについて気になることがありましたら、当院の相談は無料となっています。
お気軽にご相談くださいね。
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